装置について|福岡市博多区の矯正歯科

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装置について

矯正装置ってどんなのがあるの?

矯正治療も進化してきて、装置も目立たないものが増えています。ここでは、当院で大人(中学生以上)の方に使用する装置をご紹介させていただきます。

唇側矯正装置

歯の表側につける装置です。前歯の表面についている装置がセラミック製のブラケット、 奥歯の装置が金属製のブラケットです。 上の歯にはホワイトワイヤー、 下の歯には通常使う金属ワイヤーが通してあります。

唇側矯正装置の長所

  • 比較的費用が安い
  • 装置に慣れやすい
  • どんな症例にも対応できる

見た目の問題以外は良いことばかりです。 色々な進化はしているものの、基本的なメカニクスは数十年経過しても変わっておらず、古いとはいえ信頼のおける装置です。見た目の問題につきましても、セラミック製のブラケット装置をお選びいただければ 歯の色に近い色をしているため、2~3メートルの距離の会話ではほとんどの場合、装置には気づかれません。それでも見た目が気になる方には、より目立たないようにするため、歯の色に近いホワイトワイヤーもご用意しております。 上の写真をご参考にされてください。
当院ではホワイトワイヤーをお気軽に使っていただくために、ご使用される時のみ追加費用を頂く料金システムにしております。大事なイベントがあるときにだけホワイトワイヤーをお使いいただくこともできます。

舌側矯正装置

歯の裏側につける装置です。外から全く見えないため、矯正治療をしていることに気付かれたくない方におすすめです。装置に慣れるのに時間がかかる場合があります。

舌側矯正装置の長所

  • 見た目が良い(つけていることが外からは分からない)
  • ほとんどの症例に対応できる

なんと言っても見た目が違います。一見、矯正治療をしているかどうか全く分かりません。誰にも気付かれず矯正治療をしたい方にはお勧めです。
ただし、費用が高いのがネックでして、唇側矯正装置と比べて約2倍の費用がかかります。費用をおさえる方法としては、上だけ舌側の装置(ハーフリンガル)にする方法もあります。下は口を開けても目立ちにくいので、表側に装置をつけます。その方法で治療する場合、費用は唇側矯正装置と比べて約1.5倍となります。

マウスピース型矯正歯科装置(インビザライン)

アライナー矯正と呼ばれる新しいシステムで、マウスピースを2週間に1度交換して使用することで歯を動かしていきます。取り外し可能な装置ですが、 最低でも1日20時間以上は使用していただく必要があります。 患者様のご協力が特に重要な装置です。

マウスピース型矯正歯科装置(インビザライン)の長所

  • 見た目がよい(つけていることがほとんど分からない)
  • 来院時の診療時間が短い

ただし、舌側矯正装置同様、料金が高額なのがネックとなります。また、インビザライン・システムの技術進歩は著しいとはいえ、重度の不正咬合への対応は難しいのが現状です。お口の中の状況によっては、他の装置をおすすめする場合がございます。各装置のお値段の違いにつきましてはご確認ください。どの装置をお選びいただくかは、ご相談をさせていただく中でゆっくりお決めいただきます。実際の装置をご覧いただくこともできますので、ぜひ一度、当院にてご相談ください。

マウスピース型矯正歯科装置(インビザライン)は、完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

未承認機器の使用

医薬品医療機器等法上の承認:未承認
入手経路:個人輸入(医師がアラインテクノロジー社へ個人依頼)
同一成分や性能を有する他の国内承認の医薬品の有無:無し
諸外国における安全性等の情報:FDA認可あり。日本国内では医療機器としての矯正装置に該当しませんが、使われている素材は日本国内で薬事承認されています。国内公式サイト:invisalign.co.jp”

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